南紀白浜ファームについて

ご挨拶

さてこの度多くの皆様方に支えられ、南紀白浜ファーム(コーヒー栽培)を設立することが出来ました。このファームで生産するコーヒー豆が日本での栽培が困難である現実を乗り越え、大半が輸入だったコーヒーを国内での栽培が可能なものにしたいと思います。その第一歩が和歌山県白浜町の地であることに喜びを感じでいます。
今後とも一層のご指導お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。また、ファームではコーヒー栽培に興味のある若い方々と共に活力ある農業を目指しておりますので、気軽に遊びに来て下さい。収穫の際には一緒に体験してみませんか?待ってまーす!

代表取締役社長  青木 孝尚

ファーム設立にあたり、只今女性スタッフひとりで頑張っています。
夢と希望を全国に広めていきたいと思っています。

青木 由美

南紀白浜ファーム長の青木聖也です。今回の設立にあたり自分のテーマを”挑戦”として頑張ります!ここ白浜から全国へ展開できるファームを目指します。応援してください〜!

青木 聖也

南紀白浜ファーム長の岡本心都です。
コーヒー豆栽培は国内でも前例の少ない事業になりますが、スタッフ一同全力で取り組みます。コーヒーの木に咲く花には「一緒に休みましょう」という花言葉があります。
この花言葉の通り、南紀白浜ファームも安らぎを与えられるような居場所を目指していきたいと思います。
コーヒーといえば南紀白浜と認知していただけるよう、これから頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

岡本 心都

南紀白浜ファーム
こだわりのコーヒー豆ができるまで

紀南ファームでは主に、コーヒーの実「コーヒーチェリー」を栽培しております。
日本ではあまり馴染みがありませんが、赤道付近の地域で栽培されている果実です。
コーヒーチェリーは苗を植え、育ってくると最初に真っ白な花を咲かせます。
花がしぼんだ後に、緑色の楕円形の実ができ、完熟すると真っ赤になります。
その実を紀南ファームでは手摘みで1つ1つ丁寧に収穫し、選別します。選別した実を焙煎し、コーヒーやティーになります。

①種まき・発芽

コーヒーの種をまき、数週間〜2ヶ月で発芽します。

②開花

コーヒーの種まきから2〜3年ほどで成木になり、真っ白な花を咲かせます。

③結実・完熟

開花から約8ヶ月で緑色の実から真っ赤に熟します。色や形がサクランボに似ているので「コーヒーチェリー」と呼ばれています。

④収穫・感想・選別

完熟した実だけを手摘みで1つ1つ丁寧に収穫、その後「種」だけの状態にし感想・選別などの工程をたどります。

⑤焙煎・粉砕

厳選されたコーヒー豆を、浅煎り・中煎り・深煎りなど好みに合わせて焙煎、粉砕すればあとは入れるだけ。

⑥美味しく召し上がれ

好みに合わせ、コーヒーやティーにしてお召し上がりください。